編集方針・訂正について

Editorial Policy

データの出所

本サイトに掲載する財務データは、以下の公開資料を一次データとして、独自に集計・加工したものです。

集計・加工はすべて当媒体が行っており、誤りがあればその責任は当媒体にあります。

数字の扱いについての注意

定義の変更を明示します。 例えばJリーグの人件費は、2022年度に「チーム人件費」から「トップチーム人件費」へ定義が変わり、アカデミー指導者や女子選手の報酬が別の行へ移りました。この段差を無視した年度比較は誤った結論を導きます。当媒体は、年度をまたぐ比較を行う際に必ずこの種の注記を入れます。

比較できないものは比較しません。 例えば物販収入は、クラブが自社で運営するか代理店に委託するかで計上方法が異なり、リーグ自身がクラブ間比較の不可を注記しています。当媒体もこれに従います。

別法人の存在に注意します。 アカデミーを別法人化しているクラブは、決算上のアカデミー関連費がゼロと表示されます。これは「育成に投資していない」という意味ではありません。

推計と実績を区別します。 推計値を用いる場合は、その旨と算出方法を明記します。

訂正について

数値の誤り、解釈の誤り、事実関係の誤りのご指摘は corrections@pitchbalance.com までお寄せください。

いただいたご指摘は一次資料にあたって確認します。誤りが確認された場合は、当該記事を修正したうえで、記事内に訂正の内容と日付を明記します。誤りをなかったことにはしません。

AI利用の方針

記事の作成にあたり、調査・下書き・図版生成の各工程でAIを補助的に使用しています。この事実は全記事の末尾に明示しています。

ただし、以下は必ず人間が行います。

AIが生成した数値をそのまま掲載することはありません。

独立性について

当媒体は、報道の対象となるクラブ・リーグ・企業から、記事の内容に関する対価を受け取っていません。記事広告・タイアップ記事は原則として掲載しません。

分析・執筆の受託業務を行う場合があります。受託先を当媒体の記事で取り上げる際には、その関係を記事内に明記します。

60クラブ事業分析シリーズの書き方

このシリーズは、クラブへの事前連絡なしに公開しています。公開データだけを使い、以下の8つの規範に従って書きます。

  1. 「課題」ではなく「論点」と書く。 外部から断定できるのは、論点の所在までです
  2. 評価語を数字に置き換える。 「集客が伸び悩む」ではなく「座席充足率55%(同カテゴリ平均◯%)」と書きます
  3. 比較対象を必ず明示する。 単独の数字だけを示して印象を作ることはしません
  4. 非公開情報を推測しない。 スポンサー数や従業員数など開示のないものは「不明」と書きます
  5. 個人を評価しない。 社長・監督・選手の資質には触れません。経歴などの事実は扱います
  6. 構造で説明する。 個人の判断ミスではなく、収益構造の帰結として記述します
  7. 提言は条件付きで書く。 「〜すべき」ではなく「〜という前提が成り立つなら」と書きます
  8. 訂正窓口を全記事に置く。 誤りは必ず直し、訂正履歴を残します

スコアカードについての免責

各クラブの経営スコアを掲載する場合、次の但し書きを必ず添えます。

本スコアはJリーグ「クラブ経営ガイド」の経営領域の区分を参照し、公開情報から観測可能な指標に置き換えて筆者が独自に算出したものです。Jリーグおよび当該クラブによる公式の評価ではありません。

画像の方針

クラブのエンブレム、選手の写真、リーグのロゴは使用しません。掲載する図版はすべて、公開データから当媒体が作成したものです。